ちょっと久しぶりになりましたね。
松尾です、こんにちは。(裏声)
店舗数が多いと事件に巻き込まれる確率も増えるのでしょうか。
ニュースサイトをぼんやりとめぐっていたら、
あれ?マクドナルドでの事件発生率、高くね?ってなったので、
やばいなこれって思ったものだけ、少し集めてみました。
つづきからどうぞ。
01.事件になるとおもいきや顛末が意外なパターン
(CNN)フランス東部ブザンソンでマクドナルドに押し入った強盗が、たまたま客として居合わせた特殊部隊に追跡されて銃で撃たれ、逮捕される事件があった。
ブザンソン検察によると、2人組の強盗は5日、マクドナルドの店舗に押し入って天井に向けて散弾銃を撃ち、店内にいた客たちに床に伏せるよう指示した。
続いて1人がレジから約2000ユーロ(約24万円)の現金を盗み、2人は逃走した。
だが2人にとって不幸なことに、当時店内で食事をしていた40人あまりの客のうち、11人はテロ対策や人質解放を専門とする特殊部隊、国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)の隊員だった。
記事引用元 CNN コメディ映画のような事件からご紹介いたします。
強盗の二人が不運としか言えません…。
しかも、隊員達は客や店員に危害が加えられないように
2人が出ていったところを追跡して捕獲するという徹底っぷり。
まさにプロの仕事です。
その甲斐あって、客にも店員にも被害はなく、
奪われた金銭も無事に戻ってきたようです。
しかし、ハンバーガーを食べに11人でマックに行く特殊部隊…。
その仲良しっぷりにも和む…。
02.内部に容疑者がいるパターン
(CNN) 米東部ペンシルベニア州の検察当局は29日、ハンバーガーチェーン大手マクドナルドの店でヘロインを密売していた女性店員(26)を逮捕したと発表した。
犯行現場は同州ピッツバーグ市にあるドライブスルー方式の店で、おとり捜査員が同社の製品「ハッピー・ミール」のボックスの中にヘロインが入った小さな包み袋10個があるのを見付けた直後、逮捕した。
(中略)
検察当局によると、ヘロインを求める客は同店で「おもちゃを注文したい」と告げるよう指示され、指定の窓口へ行くとハッピー・ミールのボックスを手渡されていたという。
記事引用元 CNN 今度は店員の中に悪さをしている人がいたパターンです。
悪さにもいろいろ種類がありますが、薬物密売を店頭で行うとは堂々としたものです。
日本ではハッピーセットと呼ばれる子供向けメニューの「ハッピーミール」ですが、
アメリカをはじめ、海外では中身の見えない専用の箱に入れて渡されるのが一般的です。
それに目をつけて、こっそり入れ込むとは…発想がすごい…。
そして「おもちゃを注文したい」という合言葉。
店頭で聞いても違和感がないのでこれも巧妙だなとは思いますが、
いささか綱渡り過ぎませんでしょうか…。
子供のために純粋におもちゃを注文したかったお母さんとかが注文して、
箱を開けて、本当に
ハッピー(意味深)になっちゃうミールが入ってたら
びっくりしますよね…。
03.事件に便乗するパターン
ニューヨーク(CNNMoney) 米オハイオ州の民家で女性3人が10年前後にわたって監禁されていた事件で、米ファストフード大手のマクドナルドは、女性の脱出を助けた近所の男性に1年間無料でハンバーガーなどを贈呈すると発表した。
この事件では、2002年から04年にかけて連れ去られ、同州クリーブランドの民家に監禁されていた女性3人が5月6日に保護された。救出のきっかけとなったのは、近所に住むチャールズ・ラムジーさんが女性の助けを求める声を聞いて駆けつけたことだった。
一躍注目の人となったラムジーさんにはマスコミの取材が殺到し、ラムジーさんは「食べかけのビッグマック」を持ったまま助けに行ったという話を何度も繰り返していた。
これを受けて短文投稿サイトのツイッターではマクドナルドに対し、ラムジーさんがビッグマックを宣伝してくれたことに報いるべきだと訴える投稿が殺到していた。
記事引用元 CNN えっそれ宣伝になってたの?という意見はおそらく野暮なのでしょう。
「ビッグマックの話してるぜ!マックなんかやってやれよ!」に対して
米マックも「じゃあ無料でハンバーガー贈呈し続けるわ」になるのがまたすごい。
加えて、米マクドナルドは救出された女性3人の名義で
行方不明になった子供の捜索を支援する団体に1万ドルを寄付。
海外のこういうよくわかんない団結力が本当に好きです。
そして特筆すべきはマクドナルドではなく、
ラムジーさんが勤務していた市内にある飲食店が、
ビッグマックをモデルにした「ラムジーバーガー」を販売して
好評を得ているという点ですね。
便乗商法が過ぎる。
おまけ.イメージキャラクターが一番凶悪
事件は起きてませんが、事件性のある話題をひとつ。
マクドナルドといえば子供が泣くことで有名なドナルドという
めっちゃこわいイメージキャラクターを擁していることで有名ですが、
2年前に生まれていた新キャラクターも相当やばいことをご存知でしょうか。
ニューヨーク(CNNMoney) 米ファストフード大手マクドナルドが披露したセットメニュー「ハッピーミール」の新しいマスコットが、短文投稿サイトのツイッターで「怖い」と話題になっている。
新マスコットの「ハッピー」は赤い四角形の顔をしたキャラクターで、大きく開けた口から白い歯がのぞく。マクドナルドがツイッターに写真を掲載し、「新しい友達をよろしく!」と紹介した。
その直後からツイッターには、「これって怖い!」「生きたまま食われるぞ。逃げろ!」「ハッピーがうれしそうに見えるのは、6人家族をたいらげたところだから」などの冗談が相次いだ。
記事引用元 CNN えっ!?
すごい!!センスが死んでる!! ここぞとばかりにSNSではアメリカンジョークが止まりません。
これが日本ならば、こぞってクソコラが作られるところです。
ちなみにハッピーミールとは先述した通り、子供向けのセット商品です。
むしろ子供を食べそうな見た目で…ハッピーミールとは…。
まとめ
松尾は以前、海外のマクドナルドで75セントほどおまけしてもらったことがあります。
小銭を出そうとあたふたしていたら、笑顔で大丈夫だよと言われてお会計終了。
日本のマクドナルドじゃありえないなー!とびっくりしたのですが、
今回情報をまとめてみて、
それ以上のことが海外のマックでは続発しているのだなと悟りました。
ちなみに、オーストラリアのマクドナルドは注文がタッチパネル式の無人らしく、
トッピングを足したり引いたり好きにできるらしいです。
全部乗せを…頼んでみたい…。
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