そろそろ秋かな、と思える気温になってきましたね。
ハロウィンぽい装飾を見ると今年ももう終わりだなあという気持ちになります。
どうもこんにちは、松尾です。
今回は、
アルバイター、パートさんについてのお話を記載したく思います。
収入が限られるので苦しくなりがちですが、
「そもそもバイトってお金を借りられるの?」という不安から
借り入れにいまいち踏み切れないって方も多いと存じます。
と、いうわけで、バイトでも借りられるの?という部分について少し記載してみましょう。
バイトでも借り入れはできます。
結論から言いますと、バイトやパートでも、
大体の大手金融さんでは20歳以上で一定の収入があればOKになっています。
では、「一定の収入」とは一体どこからなのでしょう?
ポイントは収入が不定期にならないかどうか
バイトやパートの雇用形態にも寄りますが、
まず毎月給与がもらえる状況であれば審査は通ると思います。
逆に、日雇いの派遣や内職など、給与を毎月得られる確証のない形態については
審査に通らない可能性のほうが高いです。
返済において、「今月の収入がないので返せません」は許されることではありません。
毎月給与を貰えている人であれば、毎月の返済を滞りなく行うことができるという信頼のもと、
勤務開始してから期間が短い等の特殊なことがなければ、基本的に審査には通ります。
いくら以上稼いでいればいいの?
正確に「いくら以上」というのは、金融機関によって違うのでなんとも言えません。
金融からの借入れは、法律で年収の1/3までと定められています。
例えば…
青年A 23歳 時給1,000円 週5日8時間フルタイム 勤続3年目
彼の場合、月給平均が160,000円ですので年収は大雑把に1,920,000円。
その1/3ですので、640,000円までがざっくりとした借入可能額になります。
…なので、稼ぎが少なければ少ないほど借入れられる上限額は減っていきます。
大きな額を借りれたいようであれば、それだけ稼いでいることがマストです。
この上限がいっぱいになることを総量規制と呼び、
銀行からの借り入れはこれに含まれないという特例があるのですが、
それについては別の記事で記載します。
そもそも借入れNGなのって?
無職、学生、未成年、生活保護受給者が借入NGであることが多いです。
学生は大学生以上であれば学生ローンというものが別にありますし、
そのほかについては返済能力がないため、借入をさせてくれないようです。
まとめ
こうしてまとめてみると、あまりCMなどでは「バイトOK」とは宣伝していませんが
バイトにも優しい金融が多いなあと感じています。
上限いっぱいで自分の首を絞めるような借り方じゃなければ、
「夢の国に宿泊しよう」とか「関西の某スタジオでゾンビにまみれよう」とか
少し贅沢に、自分へのご褒美として所持金に余裕を持たせてみても良いのではないでしょうか。
これからイベントも美味しいものも増えてくる楽しいシーズンです。
ですが借り入れは、くれぐれもご計画的に!