「キャッシング」になんとなく良いイメージがなくて、
お金には困っているが借りる気にはならない…という方が
世の中には数多く存在しています。
そんな方々が「不安に思いがち」なところを5つ挙げて、
その解消法についてもご紹介いたしましょう。
1.申し込み方法が複雑そうで不安
「書類」や「審査」や「電話」、「郵送」など、申し込みについてのページを見ると手順が多い上に難しそうな言葉が躍っており、申し込み前の不安な気持ちを煽るのには十分すぎるほどです。
ですが実は、申し込み方法は至ってシンプル。
大体のローンが、下記の申し込み手順を執っています。
[1] お申し込み
…WEBのフォームから情報を入力して送信、という便利なところが多いです。
もちろん、窓口や無人機に直接お出かけしての申し込みも可能です。
[2] 申し込んだときに入力した電話番号かメールアドレスに連絡が来る
…申し込んだ際に案内された通りの手段で連絡が来ます。
ところにより、申し込みのときに訊かれなかった情報をここで訊かれることがあります。
[3]本人証明(免許証、所持してなければ健康保険証やパスポートなど)の提出
…ここで「めんどくさい」と思われる方がとにかく多いのですが、
それに合わせて
提出方法が進歩しています。
最近は、
写メでの提出がOKだったりします。(※ところによります)
また、免許証の交付を受けていない方へのフォローもほとんどのところで万全です。
借りたい金額が50万円以上など、大きい場合には収入証明書を求められることもあります。
そしてここであなたの勤務会社に在籍確認の電話を行うところもあれば、
在籍確認を免除してくれるところもあります。
[4]審査結果、契約内容の確認
…審査に通ると同時に、契約内容の選択と確認を行います。
返済を口座振替で行うか、ATMからの振り込み形式にするか、
などの選択や取り決めを行います。
[5]カードの交付
…キャッシングカードの交付ですが、これもところによって実にさまざま。
一番多いのは郵送ですが、他にも店舗での受け取りや、
無人機を使っての受け取りも選択で来たりします。
そしてあとは、カードを利用して必要金額を受け取るだけです。
融資会社によって上述手順の順序についてはバラバラですが(本人確認書類を最後に提出させるところもあります)大体、手数は同じです。
また、最近ではネットバンキングと提携してカード交付前に即日で直接融資を行ってくれるところも増えてきました。用途や状況に合わせて選びたいですね。
2.審査に通るかが不安
これは初心者に限らず、キャッシング利用者ならば誰しもが不安になるところです。
ですが現在、
一定の安定した収入があれば大体の方が審査に通ります。
アルバイトでもパートでも、毎月一定の給料がもらえていればOKなのです。
専業主婦の場合は融資会社によって配偶者の収入証明書が
必要ないところもあります。
そして蛇足ではありますが、審査に通るか不安だからと言って複数の融資会社に同時に申し込んではいけません。申し込んだ情報というのは融資会社間で共有されており、「この人はうちにも申し込んできたから複数社から借入れようとしている無計画な人だ」という評価を受けてしまい、
逆に審査に落ちやすくなるということです。
3.周りに知られないか不安
未知のものに申し込むと誰しも、「いつ電話が鳴るのか」「なにか郵送してくるんじゃないか」「むしろ自宅まで訪ねてくるんじゃないか」と不安になります。
その電話にうっかり旦那や嫁が出てしまったら…届いた郵送物を母や兄弟が見てしまったら…自宅まで金融屋さんが訪ねてきて近所の人に見られてしまったら…そう思うと、心からぞっとしますよね。
ですが、こうした不安は
大体的中しません。
まず電話についてですが、初回の申し込み時以外、返済の遅延でもしない限り滅多に掛かってきません。自宅への訪問についても同様に、返済の遅延が深刻化した場合にしかありえません。
郵送物については、初回のカード交付以外にも明細や残高などの送付が考えられますが、現在ではほとんどのところがWEB上の専用ページから確認できるようになっていますので、こちらも返済の遅延さえしなければ問題ありません。
4.返済していけるか不安
では、返済が遅延してしまったらどうしよう…という不安ですが、最初から返済できなくなるような上限額を設定されることはありませんので、
初回についてはほとんど心配いりません。
もちろん、返済日を忘れてしまった!等の理由でうっかり遅延してしまうことがあるかもしれませんが、それが不安であれば
カレンダーに書き込むなどの対策が打てるはずです。
また、万が一返済が遅延してしまっても、そのまま無かったことにしようとせずに担当者に連絡することが大事です。必ず親身になって相談に乗ってくれます。
むしろそのままフェードアウトしようとすると、テレビやドラマで見るような「借金を踏み倒そうとした先の地獄」を見ることになるかもしれません。
5.取り立てが怖そうで不安
…なんて、まるでおどかすように記述しましたが、大手金融業や銀行のキャッシング系への返済を遅延したところでテレビドラマのような
恐ろしい取り立てにあうことはありません。
これについては法律の上できっちりと定められており、暴力や精神的苦痛を伴うような嫌がらせ行為を行うことは禁止されているのです。
ですので返済を遅延すると実際には、電話や送付書面での返済督促や、実際に自宅に担当者が訪問しての督促を経て、最終的に給料や口座の差し押さえという最も現実的な手段を執られることになります。
そうなると債務整理という法的手段ぐらいでしか、もはや太刀打ちできません。
まとめ
ここまで読んでみて、意外とキャッシングって簡単で楽チンなのでは?と思ってもらえれば幸いです。あなた自身、法に守られている部分もありますし、お金を借りたい人が嫌がることを融資会社側も重々わかっているので、気持ちよく利用してもらえるように新技術を取り入れたり手堅いフォローをしてくれています。
返済についても無理のないように計画を立てれば、苦しむようなことはありません。
融資会社によって様々なサービスや手法を行っています。
あなたに合うところを比較して見つけることが、「不安のない楽なキャッシング」への第一歩になることと思います。
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